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土の再生/水の再生を実現する多種多様な微生物が定住生息する軟焼結土顆粒の製造メーカー「明昇」です。

幅広い種類のメダカを取扱いしており、
水質管理も徹底した整った環境での飼育で個体の健康面にも留意しています。
その結果、毎年春先から現物販売を実現しております。
是非一度、当社のメダカをご堪能ください。

 

【会社案内】

店舗名 有限会社明昇工業
代表 ****
メールアドレス ****@*****
営業時間 月〜金: 9:00 AM – 5:00 PM 土日: 11:00 AM – 3:00 PM
住所 千葉県松戸市紙敷1471-5

【明昇(めいしょう)】

今、世界中で命を育(はぐく)む
豊かな土壌(多数のバクテリアが棲み物質循環と生産活動の基盤となる表土)がどんどん失われています。
植物が育つ豊かな土壌は、もっとも条件の整った森林環境であっても、
100年間に厚さ1cm程度しか増えないと言われています。
日本では明治時代からの百年で、本来国土(37万平方キロ)に対して、
平均38cm程度存在した表層土壌が17cmまで減ってしまったというデータが知られています。
本来豊かな熱帯林で覆われていた国々では、アブラヤシ農園などの開墾や、
その他の乱開発、あるいは貧困のための焼き畑などのため、
ものすごいスピードで森林が失われています。
環境白書(環境省)によれば、
世界の森林面積は約40.3億ヘクタールで、全陸地面積の約31%を占めています。
しかし、世界の森林は減少を続けており、
毎年520万ヘクタールが減少しています(2000年から2010年までの平均)。
森が切り開かれ、畑などに転換されると、毎年の風雨などによって、土壌は減少していきます。
農業生産、食糧確保などのために、
もっとも大事な基盤であるはずの土壌は短期的な経済理由のために、
どんどん失う方向に進んでしまっています。
1994年に最初の特許が日本で取得(特許第2603202号)された新技術により
土の種類の中では「黒ボク土(くろぼくど)」と呼ばれる火山性の天然土の中には、
特殊な顆粒化製法によって「生きた土の性質」をそのまま保持しながら、
内部にバクテリアと同等の超微細多孔質構造をつくることが可能になりました。
この技術(軟焼結土製法のひとつ)により、
家庭でも農地でも森林再生事業地でも自然をよみがえらせる
200種以上のバクテリアを共存させることが可能になり
豊かな土壌の再生が初めて可能になりました。
まず、私たちはこの新技術を、
自然の力を必要とする生産農地の活性化のために普及したいと考え、
供給と技術支援の母体となる組織として、この明昇で運営することにしました。
ひとりでも多くの、農業従事の方々、
表土枯渇化から崖崩れ危険性が高まった災害地・災害危険地域の土壌回復、
ご家庭でも楽しめる有機農法の普及など、
土がよみがえることでお役に立つ機会にぜひ、
この技術と製品を広め、社会に貢献していきたいと考えています。
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